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デザインで効果を上げるには、デザインだけではダメ?【法則がある】

2021.11.16 #デザイン全般

デザインで効果を得るためには、

こだわったデザインで、見た目を格好良くすればいいのでは?

そう思われるかもしれません。

 

これ、実は少し違うんです。

 

もちろん、それでもある程度の効果を得ることは可能です。

ただ、瞬発力だけを発揮する短期的な効果で終わってしまう可能があります。

 

デザインで効果を上げるための法則とは?

 

デザインでの効果を考える時に、デザインだけではなく、

もう少し広域に、経営視点で全体を見渡す必要があります。

 

これは、たくさんの中小企業・小規模企業のデザインに携わる中で、

私なりに導いた法則になるのですが、

以下の3つを「かけ算」することで簡単に原因が見えてくるようになります。

 

かけ算する3つの項目とは?

  1. 1. 独自性
  2. 2. 商品・サービス
  3. 3. デザイン

重要なのは、これら3つを点数化し、

足し算ではなく「かけ算」するということなんですよね。

 

私はこれを「かけ算の法則」と呼んでいます。

 

では1. ~3.を簡単に確認してみます。

 

1. 独自性

自社の良い所で且つ、他社にはない所を探します。そこが独自性になります。

需要のある独自性があるかを確認します。

 

2. 商品・サービス

商品・サービスの品質に問題はなく、信頼性はあるか、需要はあるか、価格は適正かを確認します。

 

3. デザイン

伝えたいメッセージをデザインで正しく伝えられているか。デザインのクオリティに問題はないかを確認します。

 

例えば、1.~3.を5点法で点数をつけてみます。

例)

1. 独自性・・・0点

2. 商品・サービス・・・5点

3. デザイン・・・5点

 

0点(独自性)×5点(商品・サービス)×5点(デザイン)=「0点」

 

ここで注目するのは、「商品・サービス」と「デザイン」が満点の5点にもかかわらず

独自性が無いため、これらを合計すると「0点」になってしまうということです。

このパターンでは、「デザインで効果を出すのは難しい」となります。

 

この法則を打ち合わせなどでクライアントに説明すると、

「たし算じゃなくて、かけ算ですか?」とビックリされるんですよね。

 

かけ算となると、3つの内どれか1つでも「0点」を取ってしまえば、

すべてが「0点」となってしまうからです。

 

めちゃくちゃクオリティの高いデザインを作っても、です。(非情にも…泣)

 

この点数をいかに高得点にできるかがポイントとなってきます。

 

デザインのクオリティが、お世辞にもあまり高くない場合でも(0点でなければ)、

ある程度デザインが受け入れられており、商品やサービスも売れている場合があります。

それはおそらく、1.と2.が高得点を取っているからなんだと思います。

 

ただこの場合は、本当にもったいない事例にはなります。

1.と2.が高得点の場合、デザイン次第で何倍にも効果を増幅することができるためです。

 

細かくみていくと、もっと項目が必要になると思いますし、

場合によっては、1.~3.の比重を変える必要もあるかもしれません。

ですが、簡単に確認するにはこの3つで十分だと思っています。

 

デザインだけの視点から、
もう少し広域で抽象的な視点にしてみる。ということが重要なんですよね。

デザインに「かけ算の法則」のような考え方が必要とは、

以外な盲点のように感じられたかもしれません。

 

デザインで効果を上げたい!と思われている方は多いと思います。

そんな時にはぜひ3つの項目を点数化し、かけ算してみてください。

顔写真

株式会社イットデザイン
伊藤 亜希

ブランディングデザイナー
デザイナー歴23年。
大阪から兵庫へUターン就職→起業。

【営業時間】平日9:30〜18:00
【休業日】土日祝 年末年始、旧盆期間
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